In to the Cup

趣味に生きるブログ。

まだまだ初級者だけど、リアルな岩を登った②(白州ボルダー)


ボルダリングのレベルはまだまだ初級レベル。
腕の筋肉は未だか弱い。
爪先も弱い。
体も固い。
基本、ガバのホールドしか使えない。
未だそんなレベルですが、人生2回目の外岩に登ってきました。
今回行ったのは山梨県の白州。

 

綺麗な水が豊かな白州



尾白川が流れるこのエリアでは花崗岩と呼ばれる岩が多く、とてとひらけた場所になっています。
清流という名にふさわしい尾白川はエメラルドグリーンがかかっておりとても綺麗です。
尾白川に沿うようにして、ボルダーが存在しています。
綺麗な水と緑に囲まれた中で、最高のクライミングの日となりました。

 

本日の課題

 

神蛇岩(じんじゃいわ)

 
「エリア最大のボルダー。傾斜は緩いものの、ハードな課題が集中する象徴的な存在。」(白州尾白川ボルダリングガイドブック)


●白蛇(3級)

神蛇岩だけでも多くの課題がありますが、3級〜三段までの課題しかありません。
3級の白蛇に挑戦しましたが、出だしのトリッキーさに完敗でした。

剣先岩(剣先岩)

「鋭く角張った岩。斜面にあるので見た目以上に傾斜があり、パワフルなムーブが楽しめる。」(白州尾白川ボルダリングガイドブック)


●単刀直入 5級

最後にトライした課題ってこともあり、5級でもが落とせませんでした。
スタートも含めて、ガバが多く、ジムのような課題でした。
縦ホールドを使って直登していくシンプルな課題だったのですが、、、悔いが残ります。

すべり台

「遊歩道沿いにあるひときわ目立つ美しいスラブで、シンボリックな存在のボルダー。」(白州尾白川ボルダリングガイドブック)


●8級

古くからある課題として有名な課題「すべり台」。
想像よりも傾斜が急で、距離が非常に長かったです。
気を抜くと足が滑ってしまうので、ムーブやテクニックよりも、集中力が肝となるような課題でした。
8級の課題とされていますが、個人的にはそうは思えないような難易度の高さです。

小すべり台


●ホワイトテール (5級)

すべり台を落とした直後に挑戦した課題だったので、勢いでこちらも落としたという感じです。
カンテを使いながら登る課題です。
カンテは比較的取りやすいですが、岩が少々滑るため、足がしっかりと固定できるかが肝心。

高砂殿

●砂肝(5級)

本来であれば、スタートで苦戦することはないのかなぁ〜と思いますが、、、。 台風等の天候のせいか、砂の下地の高さが上がっていて、スタートにかなり苦戦しました。
5級課題のようですが、3級くらいではないでしょうか。

駒ヶ岩

 
 

●黒戸尾根(10級)
●香子(きょうす)(写真、6級)

黒戸尾根は10級ということもあり、比較的簡単に落とせました。
しかし、岩が大きく、高さがあるため、恐怖心があります。
その恐怖心に勝てれば簡単に落とせる課題だと思います。
香子はスタートは簡単で、後半が勝負の課題です。
足場が小さいので如何に自分の足を信じれるかで勝敗が決まります。

聖岩(ひじりいわ)

「デリケートなマントルが楽しめるボルダー。理想的な砂の下地で気持ちよく登れる。」(白州尾白川ボルダリングガイドブック)


●洗心マントル(3級)

岩の下部からスタートして、上部に身体を返すようなマントル返しだけという課題。
とてもシンプルな課題でしたが、このマントル返しには手足・身体の使い方が上手くないと落とせない課題でした。
パワーでねじ伏せることもできる課題ですので、白州に来て一番最初にトライするのも有りです。

御岳ボルダーと白州ボルダーの違い 

 
 

御岳ボルダーは初級レベルの人たちも多く、初心者でも登れるような雰囲気があったと思います。
登っている人たちの年齢層も小さい子から年配の方まで老若問わず楽しんでいました。
一方で、今回の白州は御岳よりも訪れる人が少なく、登りにくる人たちは上手い人がほとんどと印象です。
しかし、初級レベルの人にとって閉鎖的な感じもなく、親切に話しかけてくれたり、応援してくれたり、ジムでは味わえないような居心地の良い雰囲気がありました。
自然も綺麗な場所でしたので、ぜひ訪れてみては?

 

アクセス

 ボルダーエリアは白州観光尾白キャンプ場内(キャンプ場HPへ

◆住所:〒408-0315 山梨県北杜市白州町白須8886

◆エリア入場料
日帰り利用:500円
1泊:テント1,000円/人
バンガロー2,000円/人

◆駐車場有り(無料)



 
>>>こっちも読んでほしい!

休日に野球見に行くなら大学野球がコスパ良くて楽しめるぞ


人生初めての大学野球観戦。

野球はずっと好きでいたのですが、大学野球は生で観戦したことがなかったので、初観戦nのことをレポート的な感じで書いてみました。

感動したこと、驚いたこと、などなどまとめてあります。



初めて東京六大学野球観戦は感動の嵐だった

高校野球を引退して何年も経ちましたが、それでも野球愛は冷めぬまま。

高校までの野球は一通りの経験を通して知ることができました。

プロ野球も結構な回数で見に行ったことがありました。

学生野球で唯一見たことがないのが大学野球だったので、休みの日に人生初めて大学野球「六大学リーグ」を観戦しに行ってみました。

するとさすが学生野球という感じで、入場チケットも安く財布にも優しいですね。

非常にうれしいです。

そして、六大学野球というレベルの高いリーグだけあって、選手たちのプレーの上手さには感動でした。

全国から集まってきた選手たちなので、日本代表に選ばれている選手、高校野球で有名になった選手がたくさんいました。

そして、私の経験が高校野球で止まっているせいもあるのか、大学野球の技術の高さ、パワー、プレーの安定感等々すべてが想像以上に上手かったのです。

応援団の応援の一体感も一瞬にして場内の雰囲気を熱くさせるような魔法を持っていました。


おっさん率が高めの大学野球

野球場に足を運んだことも久しぶりだし、野球観戦自体が久しぶりでしたので、球場に入ると場内の雰囲気とプレーしている選手たちで自分のテンションも上がってしまいました。

そしてそれと同等なくらい驚きだったのが、観客の7割くらいがオッサンだったこと。

子連れの親子やカップルのようなプロ野球を観戦しに来るお客さんたちとは若干層が全然違っていました。

子連れのお客さんなど皆無でした。

残りの3割のお客さんはというと、

選手たちの両親?
選手たちの彼女さん方?
応援団

という感じのお客さんが占めていました。

同じ野球でも、偶然だったのか否か分かりませんが、客層が違ったことにビックリです。


野球好きなら休日の楽しみとして

大学野球のリーグ戦はチケットも安く、席も大分空いていますので、好きな席に座って観戦ができます。

早慶戦ともなれば、空席はそれほど多くないかもしれませんが...。

しかも、試合の日程は土日の昼間に組まれることがほとんどのため、土日の仕事がお休みなら一度は足を運んでみてほしいです。

学生が一丸となって勝利に向かう姿勢には感動しますし、選手だけでなく応援団の応援もカッコよく決まっていて、選手はもちろん、見てる観客をも熱くさせます。

高校野球の盛り上がり方も最高なのですが、高校野球は夏しかやらないですよね。

観客としては真夏の時期のあの暑さが少々キツい部分もあります。

その点、大学野球のリーグ戦は春と秋なので、気温も適度で見ている方も心地よく観戦ができます。

こうなってくると、次は社会人野球を見に行こうかな。




毎日ストレッチしてるけど身体が一向に柔らかくならない件

運動は毎日していませんが、ストレッチは毎日欠かさずしています。

しかしながら、一向に身体は硬いまま。

継続が大事ということをよく聞きますが、毎日やってるのに一向に身体は柔らかくなりません。

なぜでしょうか。

ブログとは言えない記事になりますが、自分のストレッチについて書いてみました。


ストレッチは夜寝る前に

私がストレッチをするのは夜寝る前。

お風呂に入って身体を温め、リラックスした状態でストレッチをします。

特に前後の太腿と股関節を入念にやるのです。

そこからさらにお尻の筋肉、肩周りへとやっていきます。

仕事はデスクワークなので、身体がバキバキなのがよく分かります。


30分、ムリなく。

ストレッチの時間は30分程度。

無理に伸ばし過ぎず、少し痛いと感じるくらいまで伸ばします。

少し痛いと思ったところで30秒くらいキープ。

全ての箇所が終えると、身体のバキバキ感がなくなったり、背中のコリが和らいだりという実感を得ます。

翌朝の身体の怠さの軽減もできたりと、少なからずストレッチの効果は発揮できていると思うのです。


効果はあるものの、身体が柔らかくなっているとは言えない…


身体をリラックスさせるとか疲れを残さないという意味では、毎晩のストレッチは効果が表れているのですが、身体が柔らかくなっているかと言えば、実感は全然持てません。

前屈して、床の近くまで顔が来るようにもなっていません。

開脚しても、足が開く角度は未だに狭いまま。

どうしたことでしょうか。

目指しているのは170度の開脚ができるような股関節の柔らかさと、足を伸ばして立っている状態から床に手のひら全体が付くこと、です。

一体いつになれば、この目標は達成できるのか。

今後の記事にどうぞご期待。

老若男女を問わない「ボルダリング」


楽しいことがしたい。
なにか新しいことがしたい。
新しい趣味を見つけたい。

私もそんな思いからはじめた「ボルダリング」。

社会人になって、全くの初心者から始めたボルダリングが今では、週1回のペースで通うようになりました。

自分でもこれほどまでにハマるとは思いもしなかったです。

なぜこれほどまでにハマったのか?
その魅力はどこにあるのか?

そこで今回は、ボルダリングの魅力と、ボルダリングジムとはどんなところなのかを「ボルダリングジム NOBOROCK渋谷」を参考にお伝えします。


そもそも「ボルダリング」とは

ボルダリング」とはスポーツクライミングの一種です。

 
スポーツクライミングは「ボルダリング」、「リード」、「スピード」の3種に分かれています。
 
ボルダリングとはスポーツクライミングの一種のことを言います。

高さ5メートル程度の壁にホールドと呼ばれる石の形をしたものが付いており、それを使ってゴールまで登っていきます。

単純なスポーツのように思えますが、そこには難しさと奥深さがあるのです。
 
 

ボルダリングの何が楽しいのか?その魅力は?

ボルダリングの魅力は大きく分けて3つあると思います。


達成感

ボルダリングの1番の魅力と言ってもいいのではないでしょうか。
 
難しい課題(コース)をクリアできたとき。
何回も何回も挑戦を重ねてクリアできたとき。
 
このときの達成感は本当に快感です。
 
試行錯誤すればするほど、達成感が大きいのがボルダリングです。
 
ボルダリングは決められたホールドを使ってスタートからゴールに向かって登っていきますが、5級、4級、3級・・・というように、各課題はレベル分けがしてあります。

レベルが上がれば身体の筋肉も必要なのですが、それよりも体の使い方が重要になります。

どうやって身体を使えば登れるのか。

自分で考えて実行に移すというこのプロセスが結果的に成功の達成感となるのです。

 

仲間ができる

レベルが上がれば上がるほど、もちろんコースは難しくなります。
 
するとどうしても1人の力では限界がでてくるのです。
 
そんな時に、声をかけてくれる人や、アドバイスをくれる人ができるのです。
 
何回かボルダリングジムに通ううちに、いつのまにか顔見知りとなり、仲間となっていきます。
 
仕事など関係なく、趣味で繋がった人間関係や仲間というものもステキなことです!
 
 

全身運動なので運動不足解消

ボルダリングは腕の力だけでは登れません。
 
一見簡単そうに見えたとしても、やってみるとそうではないのです。
 
ボルダリングは実は見た目以上に全身を限界まで使って登っていくのです。
 
腕だけでなく、脚力、体感、バランスなどなど、あらゆる動きを使ってゴールを目指します。
 
普段使わない筋肉を使いますので、まさに全身運動です。
 

老若男女問わず楽しめる

ボルダリングは老若男女問わず楽しめるスポーツです。
 
年齢幅が広く、各々が自分の課題と向き合いながら楽しんでいます。

小さいお子様や、年齢を重ねた人たちが難しい課題を次々と落としていく様子を毎度見かけます。

そして、同じ課題にぶつかっている人たちが互いにアイディアを出し合い、挑戦している様子も多く見かけます。
 
ボルダリングを通じて気軽に人と交流できるのが魅力でもあります。


初心者にやさしい都内のボルダリングジム「NOBOROCK」



私が実際に通っているボルダリングジム「ノボロック 渋谷」では、初心者向けだけのエリアが設けてありますので、初めての人でも気軽に行くことができます。
 
また、スタッフからの丁寧なレッスンも受けられますので、何も分からなくてもすぐに上達します。
 
周りの人たちも初心者の人が多いので、安心して楽しく登ることができます。
 
初めてボルダリングをするならノボロック 渋谷がおススメです。
 

料金

初回登録料:1,000円
 
≪平日≫
男性:1,400円
女性:1,000円
学生:  900円
 
≪土日祝日≫
男性:1,700円
女性:1,300円
学生:1,300円

もっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ。
 
 

アクセス

JR渋谷駅西口から徒歩7分
 
 

コーヒーの世界。入り口はインドネシアとコロンビア


コーヒーの世界は奥が深く、終わりのない世界が広がっています。

 
美味しさと楽しさを兼ね備えた素晴らしいコーヒーの世界ですが、きっかけはなんだったのか。
 
思い返すと、2つのコーヒー豆が私をコーヒーの世界へと導いたのです。
 
それが、
「コロンビアスプレモ」
「ジャバロブスタ」
でした。
 
 

近所のスーパーで出会った2つのコーヒー

学生の頃からコーヒーは飲んでいましたが、特別こだわりを持っていたと言うわけではありませんでした。
 
休日の朝に両親がよく飲んでいたので、それに便乗して飲んでいたという感じです。
 
学生の頃に1年だけ住んだオーストラリアではコーヒー文化が栄えていたのです。
 
おかげでコーヒーを飲む量は週1ペースからほぼ毎日。
 
コーヒーの魅力にも気づき始めていったのです。
 
とはいうものの、その時は豆へのこだわりが生まれたわけではなく、ただ飲んでいるだけという感じです。
 
そして帰国後、スーパーで買い物しているときにコーヒーコーナーへ立ち寄るのです。
 
すると興味を持つとはスゴイことだと実感。
 
これまで普通に素通りしていた商品たちが、いくつも目につくようになるのです。
 
そこで目に付いたのがこの「コロンビアスプレモ」と「ジャバロブスタ」だったのです。
 
味のチャートが記載された豆シリーズで、コロンビアスプレモは酸味が強く、ジャバロブスタは苦みが強いことを示していたのです。

当時、コーヒー豆の特徴も知らなかった私は、
「この2つのコーヒーの違いが分かれば、さらに面白いコーヒーの世界へ知らることができるんではないか」
と思い、違いがクリアに分かるような豆からテイスティングを始めたのです。

人生初めてのテイスティングです。

そして体験が「豆によって味や風味が異なる」ということを始めて実感できるものになったのです。
 
また、コーヒーの軸となる苦味と酸味。
 
それがハッキリと分かるのがこの2つです。
 
 

酸味が印象的な「コロンビアスプレモ」

コロンビアスプレモの特徴は酸味です。
 
口に含んだ瞬間に酸味が広がります。
 
それとバランスを取るように、味のキレとコクが後から生まれます。

酸味特有の嫌な後味が残らず、上品なコーヒーです。

コロンビアスプレモはその名の通りコロンビアで生産され、「スプレモ」とはスペイン語で「最高級」という意味なのです。
 
一粒一粒の豆は大きく、飲むと上品な気分にさせてくれるのがコロンビアスプレモなのです。
 
 

個性ある苦味とやわらかい甘みを持つ「ジャバロブスタ」

ジャバロブスタは力強い苦味と、ほのかな甘みが特徴です。

このほのかな甘みが苦みを和らげ、印象の良いコーヒーにしています。
 
深煎りにすると、さらに苦味が強くなり、眼が覚めるようなインパクトをもつ苦味と香りになるのです。
 
ジャバロブスタはインドネシアのバリ島で生産されているコーヒー豆です。
 
ロブスタ種と言われる品種で力強い生命力を持つコーヒーの木から収穫されます。
 
 

まずは味の異なるこの2種からテイスティングすべき

コロンビアスプレモは酸味。
 
ジャバロブスタは苦味。
 
どちらも特徴がハッキリしているため、コーヒー初心者でも楽しんでテイスティングできます。
 
そして、自分が好きなコーヒーはどっちなのか?もっと自分好みのコーヒーがあるのではないのか?
 
そう思うようになれば、あなたもうコーヒーの世界に浸っている証です。
 
 
 
 

あなたの好きなコーヒー豆は?

あなたの好きなコーヒー豆は何ですか?

コーヒーは毎日飲んでいるけど、豆にこだわりは持っていないという方も多いと思います。

そんな人たちにこそ知ってほしい、コーヒー豆の豆知識。

コーヒー豆の種類と産地による違いについて簡単にまとめてみました。

 

好きなコーヒー豆を一つでも知っているだけで、あなたの印象もスマートに

実はコーヒー豆は品種や産地によって味や香りも変わります。

「何の豆が好きですか?」と聞かれたときに、サラッと「〇〇産のコーヒー豆が好きです。」と答えられれば、あなたもスマートな印象に変わるはずです。

プライベートだけではなく、仕事でも触れ合う機会が多いコーヒー。

自分が好きなコーヒーはどんな豆なのかを知っておくのも、仕事でちょっとした会話に活かせるはずです。

この機会にぜひ知ってみてください。

 

コーヒー通が知る豆知識。コーヒー豆の種類はたった2種類。

種類がたくさんありそうなコーヒー豆ですが、実は2種類しか存在しないのです。

細かく分ければ約50種類ほどあるようですが、この2種類以外はめったにお目にかかることはなく、生産も1割程度。

そして、その2種類とは「アラビカ種」と「ロブスタ種」と呼ばれる品種です。

世界で出回るコーヒー豆のうち、アラビカ種は60%、ロブスタ種は30%といわれています。

 

アラビカ種とロブスタ種では味も香りも異なる

 ❏アラビカ種

花のような香りを漂わせ、フローラルのような爽やかな酸味を持つのが特徴的。
世界で流通するコーヒー豆のうち、60%がアラビカ種ですが、この種は霜や乾燥、病害中に弱く育成が難しい品種でもあります。
加えて、1000〜2000mの高地で栽培されており、非常に手間暇かけた栽培が施されています。

❏ロブスタ種

苦味と渋みの印象を強く持たされ、個性的な味と香りを持つのがロブスタ種の特徴です。
栽培条件が限定されるアラビカ種に比べ、ロブスタ種は病害中にも強く、栽培も比較的容易です。
低高度な地域でも栽培を可能としています。
日本では、ロブスタ種は苦味や渋みが特徴的なことから、ブレンドやインスタントコーヒーの原料としても使われています。

 

人気の高級豆。あなたの好みは?

日本でも人気のある高級豆として流通している豆についてまとめてみました。
あなたが興味を持った豆はどれですか?

 

❏ブルーマウンテン

 「コーヒーの王様」と言われるくらい重宝されているのがブルーマウンテン。コーヒー栽培には最高の環境で作られたブルーマウンテンのコーヒー豆は、一粒一粒が大きく、優雅な甘みと香りを放出します。

キリマンジャロ

缶コーヒーにも原料としても使われるキリマンジャロタンザニアの1000m以上の高地で栽培され、豊かな酸味が特徴。

モカ

イエメンの港「モカ」から輸出されているのでこの呼び名となったモカは、個性ある酸味とフルーティーな甘みと香りが特徴。

❏グァテマラ

程よい酸味とコク、そして甘い香りを持つグァテマラのコーヒー豆はとてもバランスが整っており、私個人的にもお勧めなコーヒー豆。

❏マンデリン

インドネシア スマトラ島を山地とする高級銘柄マンデリンは紅茶を思わせるような独特な味わいを持つ。酸味が少なく、ほろ苦い感じと奥深いコクが気分を落ち着かせてくれます。

 

さいごに

今回は日本でも人気で且つ高級な豆をピックアップしてみました。


聞いたことのあるコーヒー豆もあったかもしれません。


聞いたことがあっても、いざというときに言葉に出てこなかったり、どんな味や香りを持つか知らなかったりということもあります。


少しでもコーヒーが好きなら知っておいて損はないコーヒー豆ばかりですし、これらを少しでも知っておけば、さらに美味しく、楽しくコーヒーを飲めることができると思います。


一杯のコーヒーをさらに美味しく、楽しく!

コーヒーマニアだけが知っている、ドリッパーの秘密

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コーヒーの淹れ方にはいろいろなスタイルがありますが、一番手軽に美味しく飲める方法といえば「ペーパードリップ」です。

それほど大きなお金をかけずに道具を揃えることができ、道具の保管するにも場所を取りません。

ペーパードリップはとても手軽に、しかも簡単にコーヒーを淹れられるスタイルでありながら、奥が深いこともペーパードリップの魅力なのです。

そしてマニアしか知らないコーヒードリップの魅力は、実は「ドリッパー」にたくさん隠されています。

そのマニアしか知らない、ドリッパーに隠された秘密をまとめました。

 

ドリッパーで差が出るコーヒーの美味しさ

ドリッパーはただの抽出するための道具と思っていませんか?

実は、どんなドリッパーを使うかによって、コーヒーの味が変化するのです。

美味しいコーヒーを淹れるにはとても重要なアイテムなのです。

いくつかのドリッパーを揃えておけば、ドリッパーごとに異なるコーヒーの味わいを楽しむことができます。

 

せめてこれだけは知っておきたいドリッパーの常識

ドリッパーをこれから購入するという方、ちょっと贅沢にドリップで美味しいコーヒーを飲みたい、と思うなら、ドリッパーについて最低限の知識を持っていた方が自分好みのコーヒーを淹れることができます。

ここで、ドリッパーについて知っておきたい用語とその役目を簡単に紹介します。


カリタ式
ドリッパーの底にある抽出穴の数が3つあるドリッパー。抽出時間が短く薄めのコーヒーになる。

メリタ式
抽出穴が1つしかないドリッパー。カリタ式に比べ抽出時間が長く、濃いめの味になる。

ハリオ式
上の2つは扇型なのに対し、ハリオ式は円錐型の新しいタイプ。粉が一箇所に集まり、お湯が全体に行き渡る。

リブ
ドリッパーの内側の凸凹のこと。お湯を注いだ時に発生するガスを逃す役目を果たす。

 

ドリッパーに隠された秘密とは

ドリッパーに隠された秘密。

それは抽出穴とリブと呼ばれる内側の凸凹な構造にあります。

 

❏均一な抽出を手掛けるリブの役目

リブはフィルターとドリッパーの間に隙間を作る役目を果たします。

粉にお湯を注ぐと、粉から炭酸ガスが生じるのですが、この炭酸ガスはリブによって逃すことで、粉全体の均一な抽出ができるようになります。

また、リブの形状によって、ドリッパーの中にお湯が溜まる時間も異なってくるので、コーヒーの味も変化します。

 

❏味を左右する抽出穴

ドリッパーの底にある抽出穴は、穴の大きさと数によって注ぎ方も味も変わります。

穴の大きさは、一般的に入手しやすいのが小さい穴のドリッパーです。

初心者でも難しいテクニックを使わずに美味しくドリップができます。

大きい穴のものはドリップ上級者向けとして人気があり、お湯を注ぐ速度で味の調整ができます。

そして小さい穴のドリッパーは、1つ穴と3つ穴のものがあります。

簡単にドリップコーヒーを飲みたいなら、1つ穴のドリッパーをお勧めします。

お湯の量や注ぐ速度を気にせず、美味しいコーヒーが抽出されるように調節してくれます。

3つ穴のものは、穴の数が多いので抽出速度も速いですので、抽出加減を把握しながら雑味が出る前にドリップしなければなりません。

 

好みのドリッパーが決まったらペーパーフィルターも忘れずに!

自分好みのドリッパーが決まったらあとはペーパーフィルターを用意するだけ。

カリタ式やメリタ式のような扇型、ハリオ式の円錐型、それぞれのタイプに合うペーパーフィルターがあるので注意が必要。

また、漂白された白色と、無漂白の茶色のフィルターがありますが、無漂白だと紙の匂いが気になる方もいるようです。

そんなときは漂白してある白色のものを選ぶと良いと思います。

準備が揃ったら早速、自分好みの美味しいコーヒーを。

超高級豆『ブルーマウンテン』が重宝される理由

ブルーマウンテンというコーヒーをよく耳にします。値段が通常の価格よりも高く、スーパー等では手に入りにくいコーヒーでもあります。コーヒーを飲まない人でも、名前くらいは知っている人も多いはずです。

実はブルーマウンテンというコーヒー豆は超高級品なのは知っていますか?
なぜそんなに高いのか?そしてその味はどうなのか?解説します。

 

「ブルーマウンテン」とは?

ブルーマウンテンとはジャマイカで生産されているコーヒー豆です。


ジャマイカには標高2,256mのブルーマウンテン山脈があり、その山脈地帯で栽培されているコーヒー豆をブルーマウンテンと呼びます。
 
しかし、この地域でつくられたからといって、むやみにブルーマウンテンと名乗ることが出来ないのです。
 
ここに、ブルーマウンテンの値段が高い理由があります。
 
 

なぜ「ブルーマウンテン」の値段が高いのか?

実は、ブルーマウンテンの山脈地帯で生産されていても、その中で限られた地域で栽培されたコーヒーだけがブルーマウンテンと名乗ることができるのです。
 
この限られた地域とは、ジャマイカ政府によって定められた地域です。
 
それ以外の地域では、ブルーマウンテンと名乗ることが出来ません。
 
また、ブルーマウンテン山脈は、降水量、気温、土壌、水はけといったコーヒー豆栽培の必須条件が完璧といってよいほど揃っており、希少価値も高いのです。
 
コーヒー豆の収穫から出荷まで、手作業で行う工程も多々あります。
 
ブルーマウンテンというブランドを落とさないために、手作業での入念な作業工程も導入しているのです。
 
 

ブルーマウンテンの格付け

高級品として存在するブルーマウンテンは、さらに4ランク程度の格付けがされています。
 
  1. ブルーマウンテン No.1
  2. 同じく No.2
  3. 同じく No.3
  4. 同じく ピーベリー
格付けは、コーヒー豆栽培地の標高、豆の大きさ、割れていたり形が崩れたような欠点豆の混入率、水分含有率、国家資格保持者による味覚検定、というような厳しい審査により格付けがされています。
 
厳しい審査によって、No.1に格付けされるのは、およそ30%程度といわれています。
 
 

味や香りは「黄金のバランス」いわれるほど!

コーヒーは甘味、苦み、酸味、香りによって評価されます。
 
さらに本格的になると、味の透明感、甘さ、酸味、質感、香り、後味、ハーモニー・バランスというような細かい評価になります。
 
ブルーマウンテンはこれらのバランスの良さに優れており、「黄金のバランス」といわれているのです。
 
焙煎したての新鮮な豆ほど、他のコーヒーにはない、この黄金のバランスを実感することができるのです。
 
ブルーマウンテンを買うなら、ぜひ自家焙煎コーヒー豆専門店で買って飲んでみることをお勧めします!
 
 

おっさんがプロ野球を好きになる理由

小学校から野球を始めて、中学、高校と野球を続けてきました。

 
大学でもサークルに入って、プレイする頻度は少なくなったものの、一応野球には関わっていました。
 
現在は社会人になり、野球とは縁のない生活を送っています。
 
毎日スーツに袖を通し、正真正銘のリーマンとして社畜生活です。
 
しかし、実際にプレーはしなくても、プロ野球ニュースは毎日欠かさずチェックしている自分がいるのです。

休日はテレビでデイゲームの中継を見ながらビールとか、時々やります。
 
典型的なおっさんの仲間入りだなぁ〜…
っと考えたときに、、、
「どうしておっさんたちはプロ野球を見るのか?」
と、ふと思ったのです。
 
せっかくなので、ブログに書いてしまえ!
 
ということで、
「どうして、おっさんたちはプロ野球を見るのか?」
それをテーマに書いてみました。
 
 

そもそもプロ野球を見るおっさんは多いのか?

 「そもそもプロ野球を見るおっさんは多いのか?」
という問いについてですが、その前に、
「そもそもおっさんとは何歳から何歳までなんだ?」
ということになります。
 
みなさんはどうお考えでしょうか?
 
完全な偏見と独断で失礼しますが、立派におっさんと呼べるのは「40代と50代」ではないでしょうか。
 
(誠に失礼ですが、この記事ではこのように定義させて頂きます。)
 
では本題に入り、
「そもそもプロ野球を見るおっさんは多いのか?」
ということですが、答えは、
 
「YES」。
 
メジャーなスポーツとなっている、野球、サッカー、バスケットを対象にしたマーケティング調査があるようです。
 
それによると、プロ野球、Jリーグ、Bリーグのそれぞれのファン層のうち、40代50代男性の比率が一番高いのが、プロ野球という調査結果があるのです。
 
統計学的な調査であり、信頼度も高いようです。
 
やはり、プロ野球を見るおっさんは多いのです。
 
 

なぜプロ野球なのか?その理由は?

 理由はたくさんあるとは思いますが、私が考えた理由は以下の4つです。
 
  • 日本全体の人口で、若い層よりもおっさん層が多い
  • 未だ巨人V9の余韻が残っている
  • 一球が創り出すドラマがおっさんの心を掴む
  • ビールを飲みながら観戦できる
 
まず最初に、「日本全体の人口で、若い層よりもおっさん層が多い」
ということについてですが、これは現在の日本の社会問題でもありますね。

少子高齢化です。

人口ピラミッドで40代以上の割合が非常に多いわけですから、プロ野球のファン層もおっさん層が多くなるのは当然のことと考えられます。
 

次に「未だ巨人V9の余韻が残っている」
についてです。

1965年から1973年まで、読売ジャイアンツが9年連続でペナントレース優勝を果たし、日本シリーズも制覇しました。

永久欠番を背負う川上哲治監督のもと、2人のスパースター「ミスター・ジャイアン長嶋茂雄」が3番、「世界のホームラン王 王貞治」が4番に座り、ON砲とも呼ばれていました。

彼らを筆頭に、真のプロ野球黄金時代を築いた時代です。

高度経済成長期という時代でもあり、世間は非常に明るい時代でもあったようです。

かなり影響力のあった時代ですので、現在もその余韻が残っていることが十分に考えられます。

それを証明するように、私もその時代には生まれていませんが、ジャイアンツの試合は一番気になります。


そして「一球が創り出すドラマがおっさんの心を掴む」
ということです。

サッカーやバスケットとは異なり、野球は常にボールとプレイヤーが動いているわけではありません。

ピッチャーがキャッチャーに向かってボールを投げるのが、試合の中で大半を占めます。

野球が好きではない人にとっては退屈なスポーツです。

好きな人にとっては、ピッチャーが投げる一球一球にドラマに感じるひともいます。

そして、このドラマの中で
「直球勝負」「真っ向勝負」「まっすぐ一本」「フルスイング」
というような言葉も生まれます。

男らしさ、チャレンジ精神、向かっていく勇気のような少々精神論っぽい視点がこのような言葉を生み出すのではないかとも思います。

そして、この精神論っぽい感じがおっさんを夢中にさせる要因となっているのではないでしょうか。


さいごは「ビールを飲みながら観戦できる」
です。

野球場にいって野球を見ながらビールを飲むのは最高です。

野外球場ならさらによし!

家のテレビで野球を見ながらビールもいいですね。

サッカーやバスケットにはない落ち着き具合と試合の流れるスピードがちょうど良いおつまみとなるのです。


さいごに

プロ野球好きのおっさん」という言葉をよく耳にします。

プロ野球ファン=おっさんが多い、というのは偏見かもしれませんが、間違ってはないような気もします。

しかし、近年は多彩なファンサービスも盛んですし、女性ファンが激増しているのも事実です。

野球人口は減っていますが、プロ野球ファンは増加傾向にあります。

数年後にはこれまでの固定観念は消滅するような感じですね。

いずれにせよ、プロ野球を楽しく、熱い気持ちで見るには、おっさん的視点で見ることも大切です!

楽しい休日ライフとして、みんなおっさんになってプロ野球を盛り上げましょう!


白州蒸溜所見学ツアーは無料ではなく有料ツアーに参加しろ!


念願の「白州ウイスキー蒸留所」ツアーに参加してきました。

ツアーの内容やガイドが素晴らしく、五感で体感できるものでした。

今回はこの「白州ウイスキー蒸留所ツアー」の素晴らしさを、ストレートにお伝えします。

 

ツアー開始前から感動!!

白州蒸溜所の受付では、ツアーの参加者は待合所へと案内されます。
 
参加者15名ほどが待合所に集まります。
 
その館内には、大きな蒸留釜が置いてあるのです。
 
ツアー開始前なのにも関わらず、この大きな蒸留釜には圧倒され、テンションも上がってしまいました。

 
これだけではありません。
 
待合所の館内には他にもたくさん置かれていました。
 
そこでまず発見したのが、25年もの白州ウイスキーです。
 
こんな感じで置かれていると、今や本当に貴重な存在であることが感じられます。

 
もちろん、ウイスキーは日本だけでなく、世界中で愛されているお酒です。
 
このように、世界の代表できないウイスキーの解説もありました。
 
世界五大ウイスキーに入る日本のウイスキーはスゴイですね!

 
 

ツアー開始から五感が研ぎ澄まされる

ついに、ツアーが開始です。
 
まずは「仕込」のエリアからスタート。
 
建物内に入った瞬間、体感温度も高くなり、麦の香りと発酵による香りが鼻に入ります。
 
ここではウイスキーのベースとなる麦、風味を出すためのピートを始め、モルトウイスキーとグレーンウイスキーの違いまで分かりやすいレクチャーを受けることができました。

 
ウイスキーに使われる数種類の麦とピートが置かれているので、実際に香りを嗅いで、手で触れることもできます。

 
そして、いよいよ本格的な仕込みのエリアです。
 
仕込は、糖化やマッシングとも言われているんですね。
 
ここでは、「マッシュタン」と呼ばれる巨大なタンクを使って大麦を糖化させて麦汁を作っています。
 
67度〜70度の温水が使われるとのことだったので、館内の温度が暑いのはこのせいだったんですね。




中まで見ることができるウォッシュバック

続いては発酵です。
 
木で作られたこちらの発酵槽は「ウォッシュバック」と呼ばれているんですね。
 
深さはなんと5メートル近くあるとのことだったので驚きです。
 
この中で、先ほどのマッシングによってできた麦汁に酵母を加えることで発酵させているんです。

 
ツアー用にマッシュバックの一部分がガラス張りになっていました。
 
写真だと分かりませんが、この中はたくさんの泡がブクブクとたっていました。
 
これは発酵によって発生する炭酸ガスです。
 
発酵している真っ最中という場面をこうやって間近で見れるのは、ツアーでしかできません。




迫力ある大きさに感動した蒸留釜

ウイスキー造りといえば「ポットスチル(蒸留釜)」といっても過言ではありません。

そのポットスチルもこのように間近で見ることができました。

この釜を使って発酵でできたモロミを度数の高いお酒にしていくんですね。

近くで見るとかなり大きいです。

そして、ピカピカと輝きを放っていました。

白州蒸留所では、この窯の下から直火で加熱して蒸留を行うそうです。

 
白州蒸留所ではポットスチルの種類が豊富でした。
 
ポットスチルの形や大きさによって出来上がる原酒は異なります。
 
これほどのポットスチルを備えてているのは白州蒸留所だけなのではないでしょうか。
 
白州でつくられるウイスキーはこれらのバラエティー豊かな原酒と、非常に自由度の高いブレンディングによって造られているのですね。
 


ウイスキーづくりの1番のポイントともいえる貯蔵庫

最後の見学エリアは貯蔵庫です。

貯蔵庫としている建物の入り口を入った瞬間、ウイスキーの香りに包まれました。

貯蔵庫なので当たり前のことですが、そこにはウイスキーが入った無数の樽が何段も重なって、列になって置いてあるのです。

圧倒的な貯蔵量です。

樽には一つ一つ番号が記入され、念入りに貯蔵されています。

徹底的な管理が施されているようです。

エンジェルズシェア(天使の分け前)の解説もガイドさんがしてくれました。

わずか数年でこのように樽の中のウイスキーは蒸散してしまいます。

しかしウイスキーは「天使が飲んだ分だけ、美味しくなる」ともいわれるのです。

 
 

ここでしか飲めないウイスキーも!いよいよ試飲タイム!

すべての工程の見学を終えて、最後はテイスティングタイムです。
 
出荷停止になった白州ウイスキーも用意されていました。
 
今となっては、非常に価値のあるテイスティングです。
 
ここで用意されたのは、原酒2種類と白州ウイスキー2種類です。
 
原酒も市販されていることはめったにないので、全種類が超レアなウイスキーです。

テイスティングの感想を率直にいうと、ウイスキーとその原酒では味が全く異なります。

どんな味と香りだったのかは、実際に体験してのお楽しみです。

ここで言ってしまうと本番の楽しみが半減してしまいますからね。

ここではウイスキーテイスティングだけでなく、美味しいハイボールの作り方のレクチャーもありました。

テイスティングタイムでは、車の運転などでテイスティングできない人たちにも素敵なお土産が用意していました。

お酒が飲めなくても十分に楽しめるのが白州蒸留所ツアーの良いところです。
 


併設されていた「バー白州」

今回は25年もの白州ウイスキーを飲むということも目的としてあったので、併設していた「バー白州」を覗いてみます。

ひょっとしたら、ここだと安く飲めるのではないかと胸を膨らませていましたが、そんなことはありませんでした。

なんと、わずか15ml2,900円というお値段!

考えた挙句、断念することに。

やはり、ここでも白州ウイスキーはもうすでにレアものとして扱っていたのです。



さいごに

ウイスキーが好き!興味がある!という気持ちが少しでもあるならば、このツアーには是非参加してみてください。

そして、ツアーは無料ではなく、絶対に有料ツアーで申し込むべきです。

楽しさが何倍も違いますし、有料といってもわずか1,000円です。
 
日本を代表する白州ウイスキーの美味しさを引き出すためのたくさんの工夫が、このツアーで五感をフルに使って知ることができます。
 
日本のウイスキーは世界5大ウイスキーに名を連ね、ジャパニーズウイスキーとして世界でも注目されています。
 
さらに近年は、ジャパニーズウイスキーの代表格である白州ウイスキーは原酒不足により、出荷が停止に追い込まれています。
 
その為値段も高騰しているのです。
 
今となっては、白州ウイスキーはとても希少価値のあるレアなウイスキーでもあるのです。
 
そんな世界でも認められる日本のウイスキー造りを目の当たりにできるチャンスは私たち日本人の特権でもあります。
 
ぜひ一度、足を運んでみては?