In to the Cup

趣味に生きるブログ。

ここでしか言えない趣味の話〜#17

 

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目次

  1. 最近の趣味ネタ
  2. 私のオススメコーヒー
  3. 本をゆる〜く楽し〜く紹介
  4. あとがき  〜自由に書きます〜

 

 

1.最近の趣味ネタ

コーヒー、ボルダリング、映像制作、まだまだ楽しい趣味を増やして人生を「楽しい」で埋め尽くしたいという想いの中で発見した、日々の趣味ネタをお伝えします!

 

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◆家から近くないけど通ってしまう理由とは?

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ぼくは今は都内に住んでいるが、ここ最近の週末は川崎まで足を運んでいる。

 

そう!川崎にあるボルダリングジム『シェア』に行くために。

(あそこって横浜?川崎?いまだに理解していない。)

 

初回登録料を払う代わりに3回パスを買うと、いくらかお得ということで、3回パスを買ったのだが、3週連続で通ってしまった。

 

そしたらまたまた期限付きで割引パスというのがもらえたので、またまたまた通い続けることになるだろう。ここのジムの仕掛けにどっぷりハマっている3.5級クライマーです。

 

けど不思議ですよね。

自宅から遠いにもかかわらずわざわざ通ってしまうこの心理。もちろんシェアよりも近いジムはあるんですよ。だけどもわざわざシェアに行きたいとなってしまう。

 

ぼくが考えるに、その理由は

「雰囲気」と言ってしまえばいそれまでなので、もう少し踏み込んで考えてみました。

 

こんなこと言うと叩かれるかもしれませんが、

"初心者が大勢で来るようなジムではない"

からではないかとと思います。

(決してネガティブな意味で言っているのではなく、あくまでこの目で見て、感じて、思ったことなので、ご理解頂ければと。)

 

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◆目に見える壁、見えない壁

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ボルダリングジムは目に見える壁はもちろんだが、目に見えない心の壁というものも存在する。

 

その心の壁には高さがあり、その高さはジムによって異なる。

初心者の心にとって高い壁もあれば低い壁もある。

逆に上級者にとっても心の壁が高いジムもあれば低い壁もある。

 

初心者と上級者を比べた時に、お互いの心の壁の高さって真逆なんですよね。

初心者の人が上級者の人たちに混じって登るのは心の壁が高すぎますよね。逆に上級者にとって、初心者しかいない中で登るのも心の壁の高さが高いのです。

 

上級者の心の壁、初心者の心の壁。

この2つの壁の高さが一致するのがこのボルダリングジムSHAREなのではないかなーと思います。

 

これらの2つの心の壁の高さが一致するということが、なんだか言葉に表せないけれど、心地よい雰囲気が生まれてるのではないかなと。

 

 

2.私のコーヒーレビュー

このコーナーでは、学生の頃にマイスター資格を取ってからというもの、コーヒー飲みまくりの僕がコーヒーをご紹介。美味いものは「美味い」不味いものは「不味い」と辛口で評価!コーヒー豆、缶コーヒー、ペットボトルコーヒー等々、あらゆるコーヒーを紹介します。

 

 

 <<< 金の微糖 >>>

缶コーヒーは滅多にテーマに挙げないのですが、今回はボルダリングしている時の休憩に飲んで記憶が蘇ってきたので、それを書こうと思います。

 

一応ね、自販機で売ってる缶コーヒーの微糖シリーズも一通り飲んだのですが、これもまた違いを知るのが難しいんですよ。

 

一気にまとめ買いして、テイスティングしないと味の違いが分からない。

 

ただ、そんな中でも、金の微糖は一味違うなぁーという印象です。

 

大半の微糖だと、飲んだ後に口の中に変な甘みが残って、水やお茶で口の中をサッパリさせたいと思ってしまうのですが。

それと比較すると、金の微糖は飲んだ後の印象が良いんですよね。

 

変な苦味や甘みが残らずに、スッと喉を通る感じが良いなと。

どの自販機にも置いてあると思うので、お試しあれ!

強いて言えば、自販機の缶コーヒーを3、4種類買って飲み比べしても面白いです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

 

 

 

3.本をゆる〜く楽し〜く紹介

本を読んだらせっかくなので皆さんとも共有したい!という想いで書きます!僕は本を読むのが遅いので、マイペースにゆる〜く紹介。「面白そう!」と少しでも思ってくれるように書いていきます。

 

 

<<< 新・魔法のコンパス >>>

 

SF物語かな?と思わせるようなタイトルだが、実は、自己啓発本?というか、これからの生き方の"教科書"というのが適切だろう。

 

著者はキングコング西野亮廣さん。

 

今僕たちの世界で起こっている出来事を細かく分析して、いろいろなことに挑戦して、そして僕たちがより良い生き方をできるようなアドバイスがビッシリ書かれている。

 

内容も難しくなく、とても読みやすい本。僕も含め、会社で働くという人生の選択肢を改めて見つめ直さないといけないと思わせられる。

 

ぼくが一番心を打たれたのがコレ。

 

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◾️君の収入と君の希少価値

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サラリーマンとして働いていると、昇給というものがある。ほとんどの人は年に一回、または数年に一回の昇給によって収入が上がる。結局は勤続年数によって収入が増える。

 

勤続年数の少ないひとが、どれだけ頑張っても収入に反映されることは少ない。

本当は、頑張った人にはそれだけの報酬があってもいいのに、なぜか反映されない。

 

なぜなのだろう?

 

その理由を西野さんは丁寧に解説している。

 

その理由とは

「希少価値」

 

僕たちの収入が上がらないのは、仕事の大変さでも技術力でもない。

 

100人に1人の存在なのか1000人に1人の存在なのかで僕たちの収入は変わるということだ。

 

つまり、サラリーマンとしていくら頑張っても、技術力を身につけても、希少価値は低いし、代わりはいくらでもいる、ということ。

 

辛いなぁ〜

 

じゃオレらはどうすればいいんだーー

 

 

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◾️僕たちの収入を上げるたった一つの方法とは?

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西野さんってめちゃくちゃ優しい人なんだなぁーと実感したのですが、収入を上げる方法というのをまるで小学生に教えているのかのように

偽りなく、

僕たちに分かりやすく、

すごく丁寧な表現と文章で、

教えてくれているんです。

 

これが理解できないと言うなら、

お前は失礼なやつだ!と、

その読者を責めてしまいたいくらいの感情になってしまいます。

 

余談ですがこの本、行間も広くとっているんです。

これも西野さんのアイデアで読者に読みやすいようにしているのかな?

と思っているのですが。

 

話は戻って、収入を上げる方法なのですが、その答えは

"仕事の掛け合わせ"

 

一つの仕事をしていても、その仕事は自分以外にたくさんいるわけです。そして、一つのことにひたすらに打ち込んでも、せいぜい100人に1人の存在にしかなれない。

厳しい話し、この100人に1人のというのは五万といるのです。せっかく100人に1人の存在になっても、そこから争う相手も100人に1人の存在になった者同士の争いになるので、その集団で勝ち上がるのは極めて難しい。

つまり100人に1人の存在になっても、あなたの希少価値は全然無いよ!

ということなのです。

 

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◾️掛け合わせが希少価値の上げ方

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一つのことに専念しても自分のの希少価値はあげにくい。

 

それならどうすべきか?

 

それが"仕事の掛け合わせ"

 

西野さんいわく、

ある仕事に対して100人に1人の存在になるには1万時間必要だと言います。

 

希少価値を上げるためのプロセスとしては、

まずAに対して1万時間を費やす。

次に、全く違う分野Bに1万時間。

 

するとどうだろう。

 

Aで100人に1人の存在、

Bで100人に1人の存在。

 

AとBを兼ねている人間は

「100人に1人の存在 × 100人に1人の存在」

なので、結果

「1万人に1人の存在」

となる。

この瞬間、あなたの希少価値は一気に上がる。

現に、著者の西野さんで言えば、

「芸人 × 絵本」

ということですね。

 

そしてここでポイントなのがAとBの距離はなるべく離すということ。サッカーとフットサルでは多少違うが、幅は広くないですよね。

 

ではどのくらい離れていればいいの?ということですが、ここでも分かりやすい西野さん。

 

離す距離の目安は

〇〇クセにと揶揄われるくらいが丁度いい。

と言います。

 

自分でも

「これまでこんなこと誰かに言った覚えがあるな〜。けどその意味って、言った相手の希少価値が高いってことなんだなぁ〜。」

と今までのぼくの人生を反省しながら、これを書きました。

新・魔法のコンパス (角川文庫)

新・魔法のコンパス (角川文庫)

  • 作者:西野 亮廣
  • 発売日: 2019/05/24
  • メディア: 文庫
 

 

 

4.あとがき  〜自由に書きます〜

 

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◾️遊べる子ども。遊べない大人。

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すでにご存知かとは思いますが、ぼくはいま趣味にどっぷりハマっている。

そう、ボルダリングという趣味に。

加えてコーヒーや映像編集も趣味として楽しんでいる。

 

では、休みの日や空いている時間は常に趣味に浸っているのかと言えばそうでもない。

人間は体力というものがあるので、疲れてボーッとするときや、ダラダラと過ごすときだってある。

 

ときには何か違うものをやってみようかなぁーと思うときもある。

 

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◆大人になるほど難しくなる「遊ぶ」ということ。

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ダラダラと過ごす時間によく思うことがある。

 

「何しようかなぁ〜」

 

この「何しようかなぁ〜」って、ごく普通なようで、実は危険なことでもあると、最近思うのです。

 

「何しようかなぁ〜」

の裏を返せば、

「何をしたらいいのか分からない」

という考えが潜んでいる。

 

つまり、

「時間はあるけど何をしたらいいか分からない。」

ということ。

 

幼少期にこんなこと考えたことありますか?

幼少期なんて、目に付いたものに片っ端から手をつけて、飽きたら次!みたいな感じではなかったでしょうか。

 

とりあえず楽しいと思ったものをずっとやり続けるとか、友達と公園で鬼ごっこして遊ぶ、とかとにかく何しようかなぁと考えるまえに既に遊んでいたし、楽しかったですよね。

お金をもっているわけでもないのに、

使わないのに、

遊んだし、それが楽しかった。

 

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◆遊べない病

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しかし大人になると、お金を自分で稼いで、休みの日は時間もあるのに、

何したらいいか分からないということが起こるのです。

 

これに対する主な理由として、

「仕事」があるでしょう。

普段は仕事しているから仕方がない。

 

では考えてみて下さい。

 

定年退職後、あなたはどうするの?

 

おそらく、定年退職後の生活はこれだと思います。

お金も時間もあるけど何したらいいか分からない。

 

ましてや、科学技術がかなりのスピードで発展している今、

「これからは働かなくて良い時代がくる」

とまで言われているのです。

早くて数年後です。

 

もう遊ぶしかないですよね。

それを証明するかのように、遊び、エンタメはどんどん進化しています。

 

YouTuberが発信しているエンタメは地上波のエンタメを悠々に越していますし、クラウドファンディングでは魅力的な遊びや楽しそうな企画にどんどん資金が集まるようになっています。

 

まさに、遊びやエンタメと言った、人間が楽しいと思うものに価値が生まれてきているのです。

 

汗水流して働いてきたのに、

仕事がなくなっていきなり遊ぼうと思っても

何したら良いか分からない。

 

『遊べない病』です。

 

ディスるつもりはありませんが、

真面目に義務教育を受けてきた方、

真面目に仕事に励んでいる方、

社会のレールにビッシリと乗っている方、

遊べない病にかかっていることが多いのではないかと。

 

ぼくもサラリーマンですので、自分のライフスタイルを見つめ直さないといけないなと、つくづく思います。

 

「時間はあるけど何をしたらいいか分からない」を、1秒でも多く楽しい時間に変えていきたいし、遊べない病にいち早く特効薬を打たなければいけない。

 

だからぼくはSNSを通じて、まずは趣味というスタンスで、遊べない病に治療薬を処方したいなと!

 

「何しようかなぁ〜」

という時間を減らして、

1人でも多くの人に、心の底から楽しいと思える時間を作れるお手伝いができればいいなと思います。

 

それでは、これにて失礼。

 

 

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