読書の基準
緊急事態宣言が出されてから生活リズムがガラッと一変。毎週のようにボルダリングをしていた生活が、今やずっと家の中。
まぁこれもいい機会だとポジティブに捉えて、読書に走っているわけです。
そして読書に世界に入り込んだからこそ分かった。
「読書の基準」というものがあることを。
そう思ったので書きます。
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◆視野が広がる読書、広がらない読書
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今回は読書するようになって分かってきたをことをお伝えしたいなと思います。
一般的に、読書は自分の視野を広げてくれるものだと捉えられています。
しかしこうやって改めて読書をしていると、
読書は視野が広がるものと、広がらないものの
二極化していることに気づきました。
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◆視野が広がる読書の正体
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なぜこの二極化が起こってしまうのでしょうか。
もちろん、本を買うときは自分が興味を持っているジャンルや面白そうだなと思った本を購入するのですが。
楽しい本だと思っていても、いざ読み終えると、
あれ?なんか頭に内容が入っていない!こんなんで視野が広がるわけないじゃーん!
という損した気分になることが多々あるわけです。
なぜこのようなことが起こるのか。
その正体とは何なのか。
その答えは「物語」
つまりストーリー性。
小説はもちろんストーリーがありますが、自己啓発本やビジネス書でもストーリー性のある本というのがあります。
このストーリー性が有るのと無いのではかなり視野の広ろがり方に差がつきます。
ページをめくっていく中で、
不安になったり、
幸せになったり、
笑ったり、
気持ちが熱くなったり。
そんな気持ちにさせてくれる本には、
ストーリーがあるのです。
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◆ストーリーが与えてくれる世界
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このストーリーが僕たちに与えてくれるものはなにか。
それが「世界観」です。
今世界で起きていること、
自分の目の前で起きていること、
自分自身の見方、
自分の生き方。
本から得られるストーリー性はそれらに対して、色々な角度からの"見方"を与えてくれます。
そしてそれが自ずと自分の視野を広げることに繋がると、確信しました。
つまり、読書の基準とは、
"その本にストーリーがあるかないか"
です。
ストーリーがあるなら、その世界にこれでもかというくらい浸りましょう。浸っている時間ってめちゃくちゃ楽しいです!
浸れば浸るほど、
「内容が頭に入ってない!」
なんて感じることはありません。
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◆読書嫌いならマンガがオススメ
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最後に僕のオススメしたい読書技法をお伝えしたいなと思います。
本を読む、とは言っても、
読書が苦手、
活字が苦手
という人は多いかと思います。
僕も実は、本を読む、というか活字を読むのが苦手でした。
活字読んでると眠くなってきたり、読んでても気づいたら上の空みたいになってたんです。
「だけど読書はした方が良いんだよなー」という葛藤。
そこでまず手をつけたのがマンガシリーズ。
このマンガシリーズが本当にオススメなんですよ!
イラストと吹き出しがある。
28歳で、この2つの存在に心の底から有り難みを感じました。
僕が初めて手をつけたジャンルが歴史。
この歴史というジャンル、社会人になってから読むと、いろいろ照らし合わせる部分があるんですよね。
仕事のこととか、
プライベートのこととか、
人間関係とか、
生き方とか。
小中高の教科書は何でマンガにしてくれなかったの???
今となっては本当にそう思います。
そんなわけで、読書嫌いなら、まずはマンガシリーズから入ってみると視野が広がります!
では、これにて失礼。
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