In to the Cup

趣味に生きるブログ。

『KURA BLOG』の管理人くらって誰?

はじめまして!趣味HACKしてるくら(kura)です。

僕は現在都内でサラリーマンをしながら、ブログやSNSで趣味の魅力について発信しています。

もともと大学院を修了して現在の企業に入社したわけですが、サラリーマンとして働くだけでは人生を楽しくすることはできないと気付いてしまったわけです。

そこで「趣味」というものに目覚めたわけですが、その裏では周囲から批判や嘲笑いがあったり、自分の行動と想いのギャップによる葛藤、などの苦悩もあったわけです。

ここでは、僕がどんな経緯で「趣味」というものを大切にするようになったのか書いていきます。

 

趣味に目覚めた原点は学生時代

今ではブログやSNSで言いたいことを発信しているのですが、もともとはそんな性格ではなかったんですよね。

目立つ存在でもなく、勉強やスポーツが突出してできたわけでもなく、世間的に言えば無難な生活を大学生まで送ってきたわけです。

 

大学に入学後は大学の勉強はそっちのけで、バイト、サークル、友達と遊ぶという生活を毎日繰り返していたのです。

しかしそんな生活もやがて面白く無くなってしまったんです。「自分って今何してるんだろう」みたいな想いも生まれてきて、大学そのものが面白くなくなってしまった。

大学生活が面白くなくなってしまった僕は大学を1年休学してオーストラリアに行きました。

これがまさしく趣味に目覚めた原点になりました。

 

「このままつまらない人生を送るの?」

オーストラリアに渡った僕は現地のライフスタイルに驚きを隠せませんでした。「人生をめちゃくちゃ楽しんでます感」がみんな凄かったんです。

自分が好きなことを仕事にしていたり、サラリーマンでも趣味やプライベートは楽しいこと尽くめ、〇〇歳になったら結婚や子供みたいな固定観念に囚われることなく、個が確立していてみんな自分の生きたいように、自由な生き方をしていたんです。それが日本とは決定的に違うなと感じて、めちゃくちゃ羨ましかったんです。

そんな環境に身を置いた僕はまず葛藤の時期に入ります。自分が心から楽しいと思えるものって無いなぁ〜と思い始めてきたんです。

「そしてこのまま日本に帰って就活して会社に入り、人生を終えていくのか・・・。そんな人生は送りたくない。でも今は何をしていいか分からない・・・」

こんな葛藤に浸っていたわけです。

 

「今」を見つめ直すことが「楽しい」を見つけるコツ

この葛藤に浸っていた時期というのはオーストラリアのメルボルンにいた時なんです。

ちょっと話しは逸れますが、実はメルボルンってコーヒー文化が世界の中で最も発達している町の1つなんです。

メルボルンではシェアハウスに住んでいたのですが、オーナーが毎日自宅のエスプレッソマシンでコーヒーを淹れてくれたのです。コーヒーは元々好きだし、毎日何気無く飲んでいたのですが、こんな葛藤の時期ということもあり、ふと一筋の光が見えたと思ったのです。

僕はコーヒーが好きだし、コーヒーを飲んでいるときは「酸味が強いなぁ〜」みたいに一人で自分の世界に入ってコーヒーテイスティングするというのがとても「楽しい」のです。

毎日の生活の中で自分が楽しいと思うもの。今何気なくやっていることを一度見つめ直したことで、「楽しい」に気づいたのです。

 

「楽しい」を0から1にしていく

この「楽しい」という感覚を覚えた僕は少しずつコーヒーに関わる時間を増やしていきました。

まずは1番身近なシェアハウスのオーナーにコーヒーの話しを持ちかけてみました。するとコーヒー豆はスーパーではなく直接問屋で買ってる、ということを初めて聞きました。「次は一緒に買いに行くか?」という誘いも受けたのでもちろん「Of course!」の一言で返しました!それこらというもの、僕がコーヒー好きなことをオーナーも知ってくれて、メルボルンの美味しいカフェやコーヒー豆の知識を教えてくれるようになったのです。

それまでの葛藤はいつのまにか消え、僕の「楽しい」の偏差値が上がっていたのです。

 

やっと見つけた「楽しい」の本質

帰国後、もっとコーヒーの世界は浸りたいなぁー!ということで、コーヒーマイスターという資格を発見したのです。早速教材と試験の申し込み!

学校の勉強は嫌いだったし成績も悪かったはずの自分が、この資格勉強に関してはめちゃくちゃ楽しかったんですよね。好きなだけに覚えが早いし、1発で合格。

 

学生生活が終わると、都内でサラリーマンになるわけですが、社会人になると楽しいと思うことが少なくなってしまったのです。毎日同じ時間に家を出て満員電車に乗り、職場に向かうという同じことの繰り返し。給料はきちんともらっていて、仕事も苦ではないものの、主体的に動くということがそれほどなく、「楽しさ」というものが欠けていたんです。

常日頃主体的に行動していないと、いざ何か趣味を見つけようと思っても、何をしていいのかも分からず、何せよ面倒という気持ちが先行していたのです。

そうゆう時に大学の友達からボルダリングに誘われたんです。やったことないし、自分には向いてないと、挑戦する前から決めつけていたのですが、興味はゼロではなかったので誘いに乗ってみることに。それをきっかけに今や週3ペースで1人でボルダリングに通っています。

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喉が乾くのも、お腹が空くのも、トイレに行くのも忘れるくらいにドハマり。同時に「楽しい」の本質とはコレだ!という結論にも至りました。

周りが見えなくなるくらいドハマりするものに打ち込んでいる時間ほど楽しいものは無い!

 

僕が情報発信をする理由

日本のサラリーマンの割合は87%と言われています。僕もそのうちの1人ですが、その87%のうち「毎日が楽しい」と思いながら生きている人はどのくらいいるのでしょうか。おそらく少ないと思います。

やりたくないことを上司に怒られながら仕事をする。それを約40年も続けることはかなりしんどいですし、体力と気力が必要です。しかしこんな生活に人生のほとんどを費やすとなると、悲しくないですか?

だからせめて趣味だけは楽しいと思って欲しいし、見つけて欲しい。そしてサラリーマンでも人生は楽しむことは可能だということを届けたい。まずは趣味というスタンスで「楽しい」を0から1にしてほしい。

そして、発信することは自分の信念と覚悟を決める力でもあると思うのです。だから僕自身も趣味を通して人生をもっと楽しいものに創り上げていかなければならないのです。

 

長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます!僕からの発信が誰かの「楽しい」に繋がったら嬉しいです。

 

 

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