ファミマ「エチオピアモカ」
ファミマシリーズのドリップコーヒー「ブルーマウンテンブレンド」に続いて、「エチオピアモカ」 レビューをご紹介します。
ファミマ「エチオピアモカ」
手軽に淹れられるドリップバッグ付きドリップコーヒー「エチオピアモカ」。
カップにセットしてお湯を注ぐだけというお手軽さがやはりドリップバッグ付きのメリットですね。
価格も3個入りでの販売で212円(税込228円)ですのでだいぶ安いですね!
1杯あたり約70円。
かなり安い。
パッケージの表示を見ると、
という記載もあります。
エチオピア産コーヒー豆の格付けはグレード1~5に分類されます。
格付けの基準は、コーヒー豆300グラム中の欠点豆(虫に食われている、割れている、粒が小さい等、何らかの欠陥がある豆を「欠点豆」という。)の数で格付けが決まります。
そのうちの一番格付けの高いG1が使用されているんですね。
G1は300グラム中の欠点豆が0~3個ほどといわれてます。
かなり品質が整っているコーヒー豆なのです。
このG1が30%使用とのことなので、他は低い格付けの豆を使用しているのでしょうか。
さすがに、1袋70円という値段で、G1が100%使用されているということはないですよね。
苦みが印象に残るエチオピアモカ
パッケージには
フルーティな香りとまろやかな味わいのドリップコーヒーです。
とあります。
封を開けて、粉の香りはフルーティな感じはありますね。
けどちょっと物足りないフルーティさかな〜と思います。
実際に飲んでみた感想としても、フルーティな香りというのはちょっと弱いかなぁ~という感想です。
その代わりに、まろやかさというのは感じられました。
舌触りもなめらかで、スッと喉を通り過ぎていく感じがあります。
酸味・苦みでいえば、苦みが少し強め。
後味にも僅かに苦みの余韻があり、お肉を食べた後に赤ワインを飲む的な感覚がありますね。(分かりづらい例えですみません。)
嫌な後味ではないので、全体的に不味くはないですね。
苦めが好みという人はおススメです。