In to the Cup

趣味に生きるブログ。

茨城県の磯蔵酒造で平成最後の「ちょっ蔵 酒蔵を祝う会」

2019年4月、茨城県笠間市にある酒蔵「磯蔵酒造」で「ちょっ蔵新酒を祝う会」が開かれました。

前回はサントリーウイスキー工場見学に行き、とても満喫したので、今回はジャンルを変えて日本酒です。

はじめて酒蔵へ行った感想をお伝えします!

 

「ちょっ蔵 酒蔵を祝う会」とは?

今年の新酒の出来を祝い、ただ皆で乾杯をする。

「ちょっ蔵 酒蔵を祝う会」とはそのタイトル通りこんな感じの会らしいww

主催するのは磯蔵酒造という茨城県笠間市に酒蔵を持つ酒造メーカー。

稲作が盛んなこの地域で取れた米と、良質な湧水を使って造られる日本酒を販売している地酒メーカーです。

 

茨城県出身ながら全然知らなかったー。茨城県にもこんな魅力があったとは。

前回のウイスキー工場見学とはまた違った楽しみがありそうだったので、参加してみたわけです。

 

超快晴の下、大自然の中を気持ちよく歩く当日

会場となる磯蔵酒造まではJR水戸線稲田駅で降りて、徒歩3分くらいで到着です。

f:id:yusuke--k:20190605110422j:image

茨城県の中部と北部の間くらいに位置するこの地域は、自然しかないですね!!

無人駅もありました。

人口も少ない地域ですが、当日はたくさんの人!

 

改札を出ると早速案内板が。

f:id:yusuke--k:20190605110409j:image

 

駅から会場までは人の流れが絶えないくらいになっていました。
f:id:yusuke--k:20190605110344j:image

 

しかし、4月なのに暑い。。。

けど景色は最高!

f:id:yusuke--k:20190605110412j:image

 

入り口では豪華なプレゼントが!!

 

f:id:yusuke--k:20190605110429j:image

立派の門をくぐって会場に入ります。

入り口で入場券を見せて中へ入るのですが、なんとそこで日本酒を無料で配っていました!

720mlのビンで!!

これはステキなプレゼント!

嬉しくなったところで、いざ門を潜ります。

 

晴天の下で日本酒、グルメ、音楽、笑顔

中へ入るともの凄い数の人!!

こんな田舎にこんなに人が集まってくるのか!って素直に思ってしまいました。

f:id:yusuke--k:20190605110416j:image

シートを敷いて日本酒を飲みながら、美味しそうな食べ物を食べていたり、楽しそうに会話をしていたりと、かなりの賑わい!
f:id:yusuke--k:20190605110426j:image

 

ステージを設けてライブもやっていました。

f:id:yusuke--k:20190605110347j:image

 

こちらではバンド!
f:id:yusuke--k:20190605110405j:image

 

人気は升酒

f:id:yusuke--k:20190605110434j:image

日本酒はたくさん用意されていました。

たくさんあったのでどれが美味しいのかってことも全然わからなかったのですが、店員さんがひとつひとつ教えてくれるので、自分好みの辛口日本酒をチョイス!

 

たくさんある中でも人気は升酒!

常時列を作ってる状態でした。

私も飲みましたが、升の香りってとてもいい香りなんですよね。

しかもここで出されていた日本酒も美味しかったので、升の相性がとても良く大満足!

f:id:yusuke--k:20190605110350j:image

 

グルメは日本酒に合うおつまみ系からガッツリ食べたい系のフード、和食に限らずたくさんのフードが揃っていました。

f:id:yusuke--k:20190605110358j:image

 

昼間からお酒を飲んでしまおう

昼間からお酒を飲むのも有りですね!

普段はそれほどお酒も飲まないし、飲むとしても大概夜なので、昼間に飲むと非日常感が味わえます。

 

そして日本酒に限らず、何かのルーツを辿るってことも楽しいなと思いました。

ルーツを辿るとその歴史とか作っている人の様子とかが見えて視野が広がったような感じにもなります。

 

また、今回この酒蔵を祝う会に参加してみて、敷地面積の割に参加者が多すぎて身動きが取れなかったり、せっかくの美味しい日本酒なのにゆっくり味わって飲めなかったりってこともありました。

ですので、今後参加する予定なら、開会と同時に入場するか、終盤に行くのがオススメかなと思います!

 

注意点としては、この酒蔵を祝う会はあくまでも祝う会であり、酒蔵見学ではないということです。

酒蔵見学が目的ならきちんと「酒蔵見学」という名目で訪れた方が良いかと思います。

 

次はまたジャンルを変えて何処かへ見学だーー╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

 

▼「ちょっ蔵 新酒を祝う会」の詳細(第13回開催参考)

会場:磯蔵酒造(Tel. 0296742002)

住所:茨城県笠間市稲田2281番地の1

アクセス:JR水戸線稲田駅」から徒歩3分