大学院は本当に就職に不利か!?(修士課程)
こんばんはyusukeです。
今回はコーヒーから離れたテーマで書いてみました。
「大学院」について。
(大学院は修士課程2年、博士課程に進めば更に3年。今回は修士課程2年で修了した場合について書いていきます。)
就職に不利と言われる大学院進学なんですが、「そんなのは嘘だ!」ってことを実体験を基にお伝えします!
これから大学院への進学を少しでも考えているなら絶対に読むべし!
世間の大学院のイメージ
なんで不利と言われているのか
そもそもなんで大学院を出て就職するのは不利だと言われているのでしょうか?
その理由は大きく3つあると思います。
年齢
まず年齢について。
学部卒で入社と、修士卒で入社だと、2年の差があるわけです。
2年という時間は大きいですよね。
わずか2年、されど2年。
院卒で入社した時は、学部卒の人は社会人3年目になっているわけです。
3年目となると、もう1人で仕事を任せられる人も多く出てきます。
となるとやはり、学部卒の新卒の方が好まれる気はしますよね。
時間というロスをネガティブに捉えている企業も多いので、そうゆう理由で不利と言われているんですね。
「社会性がない」とかいうわけの分からない偏見を持たれている
専門性があることが、逆に視野が狭いと思われている。
そのせいで社会性がない人間だと思われていることも。
まったく、失礼しちゃいますよね!!
視野が狭いので広い分野のコミュニケーションが取れない、とかも思われる。
「むしろコミュニケーションなんて社会人になってからナンボでも上がるわ!」
「そんな偏見を持ってるお前の方が視野も狭いし、社会性もないわ!」
っと言ってやりたいくらいですね!
学部の延長だと思われている
大学院が就職に不利といわれる理由は、これが一番の理由かもしれません。
「学部の延長」だと思われていること。
日本の大学って、大学の勉強よりもバイトとかサークルを優先してしまう傾向があります。
そんな生活が2年の延長されただけ、と思われているケースが多くあります。
「大学院って何やるの?学部の延長みたいな感じでしょ?」
幾度となく言われてきたこのセリフ。
そして幾度となく顔面パンチを食らわしてやりたかった!
実録!yusukeの就職活動
エントリー数:9社そのうち内定:1社選考途中辞退:3社就職活動期間:約3ヶ月(4月〜6月)
より効率的に就活するには?
結果、不利と感じたことはない!
大学院生の就職活動は、学部生と一緒にグループディスカッションをしたり集団面接をします。
また、熱心に研究に励んでいるのであれば、大学院では理論的思考がかなり身に付きますので、面接やグループワーク・ディスカッションでもその力は活かすことが出来ました。
さいごに
また、ビジネスでも活かせるような理論的思考だったり、考える力は学部生よりも訓練しているので、院卒生の方がはるかに長けています。
学部生よりも大学院生の方が武器となるスキルは多いんです!