Toast!!

Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty. (Coco Chanel)

罪+恋=禁断

 久しぶりに恋愛ものの小説を読んだが、少々恥ずかしいがなかなかハマった。
結論から言わせてもらうと、こんなに罪だと感じない不倫ってあるんだな~という感想を持たされる。どういう意味だ?と思った方は是非手に取って読んでもらいたい。

 まず、主人公の女性「文(あや)」のおかれている状況が全然恵まれていないってことがそう思わされる。
 このストーリーの中で、文のお置かれる状況は変化するが、全ての場面において何らかの問題が生じ、その場面設定がまた絶妙で、現実味があって自分がその状況に置かれる可能性はゼロではないといった感じだろう。
そして、女同士の関係、嫁姑の関係。私は男だが、「分かるわぁ~」とついなってしまう。しかし、その状況を救ってくれる道はたった一つ。
 なんかうまく説明できないが、ドロドロな関係の話で終わるが、なぜかハッピーになる、何とも不思議な本であった。