In to the Cup

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超高級豆『ブルーマウンテン』が重宝される理由

ブルーマウンテンというコーヒーをよく耳にします。値段が通常の価格よりも高く、スーパー等では手に入りにくいコーヒーでもあります。コーヒーを飲まない人でも、名前くらいは知っている人も多いはずです。

実はブルーマウンテンというコーヒー豆は超高級品なのは知っていますか?
なぜそんなに高いのか?そしてその味はどうなのか?解説します。

 

「ブルーマウンテン」とは?

ブルーマウンテンとはジャマイカで生産されているコーヒー豆です。


ジャマイカには標高2,256mのブルーマウンテン山脈があり、その山脈地帯で栽培されているコーヒー豆をブルーマウンテンと呼びます。
 
しかし、この地域でつくられたからといって、むやみにブルーマウンテンと名乗ることが出来ないのです。
 
ここに、ブルーマウンテンの値段が高い理由があります。
 
 

なぜ「ブルーマウンテン」の値段が高いのか?

実は、ブルーマウンテンの山脈地帯で生産されていても、その中で限られた地域で栽培されたコーヒーだけがブルーマウンテンと名乗ることができるのです。
 
この限られた地域とは、ジャマイカ政府によって定められた地域です。
 
それ以外の地域では、ブルーマウンテンと名乗ることが出来ません。
 
また、ブルーマウンテン山脈は、降水量、気温、土壌、水はけといったコーヒー豆栽培の必須条件が完璧といってよいほど揃っており、希少価値も高いのです。
 
コーヒー豆の収穫から出荷まで、手作業で行う工程も多々あります。
 
ブルーマウンテンというブランドを落とさないために、手作業での入念な作業工程も導入しているのです。
 
 

ブルーマウンテンの格付け

高級品として存在するブルーマウンテンは、さらに4ランク程度の格付けがされています。
 
  1. ブルーマウンテン No.1
  2. 同じく No.2
  3. 同じく No.3
  4. 同じく ピーベリー
格付けは、コーヒー豆栽培地の標高、豆の大きさ、割れていたり形が崩れたような欠点豆の混入率、水分含有率、国家資格保持者による味覚検定、というような厳しい審査により格付けがされています。
 
厳しい審査によって、No.1に格付けされるのは、およそ30%程度といわれています。
 
 

味や香りは「黄金のバランス」いわれるほど!

コーヒーは甘味、苦み、酸味、香りによって評価されます。
 
さらに本格的になると、味の透明感、甘さ、酸味、質感、香り、後味、ハーモニー・バランスというような細かい評価になります。
 
ブルーマウンテンはこれらのバランスの良さに優れており、「黄金のバランス」といわれているのです。
 
焙煎したての新鮮な豆ほど、他のコーヒーにはない、この黄金のバランスを実感することができるのです。
 
ブルーマウンテンを買うなら、ぜひ自家焙煎コーヒー豆専門店で買って飲んでみることをお勧めします!