ボルダリング歴半年 4級の壁は厚い
ボルダリングを始めてから約半年が経ちまします。
始めてからこれまで、週1〜2回のペースで通い続けてます。
ホームとしているボルダリングジムは「ノボロック 渋谷店」。
始めてから半年、4級の壁にぶち当たってます。
実際にぶち当たっている最中、どんなことが難しいのか?今リアル感じていることを書いてみます。
他と比べると比較的に簡単と言われるノボロック渋谷
私が通っているのはノボロック渋谷ですが、実はノボロック渋谷は他のボルダリングジムに比べるとグレードがワンランクくらい落ちると言われているんです。
渋谷ノボロックで5級 → 他では6級。
渋谷ノボロックで4級 → 他では5級。
ということは、ノボロック渋谷で4級が落とせないとなると、つまり他では5級が落とせないということにもなります。
結構これが精神的なダメージになるんです。
渋谷ノボロックは夢の国みたいな感じで、自分のグレードが上がったという気持ちにさせてくれます。
せっかく渋谷で「4級を落とせた!イェイ!」
と思っても、「実際は5級だからなぁ〜...」
みたいな気持ちになります。
この気持ちの浮き沈みが精神的にやられます。
ただあくまでも確信のある情報ではないようなのですが。
腕がキツい
「ボルダリングといえばこれだ!」
という話しになりますが、5級と4級の腕の体力消耗のスピードは全然違うと思います。
これまでは、腕の体力がなくなってきても、モチベーションと勢いで課題を落とせたことがたくさんありましたが、4級ともなるとそれが厳しいようです。
強傾斜やルーフなら、開始から2、3回で「腕がダメだ〜、今日はもう帰りたい。」ってなることも多々あります。
スラブのホールドが小さい
スラブのホールドは極端に少なくなります。
「こんなところに足乗せるのかー!」
って思わされることが多いです。
つま先を使ったエッジの場面もインサイド、アウトサイド、フロントがそれぞれ増えてきます。
なので、登っているとつま先が痛くなってきます。
腕のみならず、つま先の体力までが限界レベルに達してくるのです。
さいごに
どのジムでも言えることですが、自分のグレードが上がってる瞬間は、目に見えるような実感があります。
そして自信にもなります。
しかしながら、中でも5〜3級あたりの壁は分厚い印象を受けます。
他のボルダリングジムでもこのような印象を受けます。
3級レベルの人が1級や2級を落としている光景はよく見ますが、5級又は4級の人が、その上のグレードを落としている姿はそれほど見ないです。
継続は力なりということで、とりあえず目指せ3級。