Toast!!

Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty. (Coco Chanel)

コーヒーのことを少しだけ深く考えてみる その1

カップを片手に少し考えてみる

 コーヒーはを好む人は多い。世界中で飲まれている。スターバックスをはじめとする多くのコーヒーチェーン店も世界に続々と進出を果たしている。スーパーに行けば、おそらく世界中でコーヒーを購入することができる。日本では特にコンビニで100円で買えるコーヒーもあり、普及度は半端ない。世界中でなくてはならない存在だ。

 コーヒーを飲もうとカップを手に取ると、もう飲むことだけしか考えられない。多くの人がそうである。そこで、ちょっと考えを膨らませてみる。「コーヒー豆はどこから来るのか?」と。

コーヒー豆はどこから来るのか?

 知っていただろうか。コーヒー豆は赤道付近の国々で作られている。日本のように四季があったり、北極南極のように寒かったり、寒暖差があったりするような地域では作られない。暖かい地域で作られている。そして適度な雨も必要。主にどの国で作られているのか見てみよう。それが下の図だ。(2013年データ)

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 コーヒー豆を作っている国としては、ブラジルがダントツ1位。ベトナムが2位というのは意外であろう。アジアでもコーヒーが作られいることはあまり知られていない。ブラジルとベトナムで世界のコーヒー豆の半分を作っていることになる。1つ豆知識にでもなったのではないだろうか。

 ではここでもう少し生産国と呼ばれるコーヒーを作っている国を見てみる。何かきずくことはないか?発展途上国と呼ばれる国が多いのである。この図にある国以外でも多くの国でコーヒー豆は作られており、その数は約60か国。そして、そのほとんどは発展途上国発展途上国とは、経済的な問題を多く抱え、裕福ではない国のこと。貧富の差が大きかったり、貧しくて学校に通えない子供が多くいたり、その日暮らしの人々が多くいたりする国だ。そのような国でコーヒー豆は作られている。

 では一方で飲む国はというと、先進国だ。

作る人と飲む人

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 上の表は、「Import=輸入」「Consumption=消費」を表すもの。右側「Consumption 消費」を見てほしい。消費は「輸入したコーヒー豆をどれだけコンビニコーヒーに使ったり、スーパーで売られる製品にしたり、缶コーヒーに使ったりするか」を意味する。

 世界で1番多く消費するのはU.S、つまりアメリカだ。次にドイツで、日本はドイツの次に入る。日本は世界でも3番目にコーヒー豆を消費する国となる。日本はコーヒー消費大国だったのだ!そしてフランス、イタリアと続く(*ICO加盟国は除く)。これ以降の国も主に先進国が多い。経済大国アメリカを筆頭に、経済的に豊かな国で多く飲まれている。

 つまり、何が言いたいのかというと、「コーヒー豆を作るのは貧しい国、コーヒーを飲むのは豊かな国」ということ。

 世界が平和になるために、世界中の人々の暮らしが良くなるために、貧しい国といわれる国々はより良い発展を示していかなくてはならない。そして、一方の先進国と呼ばれる豊かな国は、貧しい国を助け、貢献していかなくてはいけない。経済活動とかビジネスとかいうものは、世の中に貢献し価値を見出さなければいけないもの。

 では、このコーヒーを考えるとき、果たして生産国である貧しい国、いわゆる発展途上国はより豊かな国になるための発展が見られているのだろうか? そして、先進国はきちんと貧しい国を助けられているのだろうか?

 もう少し考えを"深煎り"してみようと思う。続きはまた次回の記事で。

 

yusuke-k.hatenablog.jp