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Toast!!

Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty. (Coco Chanel)

日本昔ばなしと俺の幼少期の出来事がそっくりかぶっていた!?!?

実家に帰省し、リビングで一休み。ふと辺りを見回すと、今や懐かしい「まんが日本昔ばなし」の本に目が留まった。

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今までそんなの気にしたこともないのに。パラパラとページをめくり、お馴染みの物語を読んでいく。年齢がある程度高くなって、改めて読んでみると「なるほど」とか、少々目頭が熱くなることとかあって楽しい。

読んでいく中でこんな物語を見つけた。「聞き耳頭巾」というお話。

内容はこうだ。

ある日おじいさんが山へ出かけたとき、足の悪い子キツネが木の実を取ろうとしていたところをおじいさんが見つけて手助けした。

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後日、お母さんキツネからお礼として頭巾をもらう。おじいさんがその頭巾を付けると、動物や植物の話し声が聞こえることに気づく。

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ある日、カラスたちのうわさ話から、町の長者どんの娘が病気になってしまったと聞く。そして、どうやらそれが長者どんの庭に植わっている木のたたりなのではないかと。

そのうわさ話を聞いたおじいさんはさっそく長者どんの家に行き、例の木の近くにある蔵に一晩泊めてもらうことに。

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その夜、頭巾をかぶったおじいさんが庭の木々たちの話し声を聞いていると、蔵のせいでおてんとうさまの光が当たらず例の木が苦しくなっていると聞く。だから、この木がこの蔵を立てた長者どんを恨み、娘を病気にして困らせていると。

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この話を聞いたおじいさんは、次の日長者どんにこのことを話すと、すぐにその蔵を移動させた。すると、苦しくなっていた木は見る見る元気になり、長者どんの娘もすっかり元気になった。

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っというお話し。

実はこの話、私は経験していた!!

というのは、私の幼少期、まだ物心が付く以前、原因不明の病に侵されたのだ。40℃超の高熱が何日も続き医者に行っても原因不明。しかし、両親が「これは霊的なものが原因なのではないか」と思い始め半信半疑になりながらも知人のつてをたどり、霊感を持つ人のところへ行った。

すると、話はこの昔ばなしと同じ。原因は「木のたたり」。べつにその人は我が家の家庭事情を知っているわけでもなく、それまで会ったこともないのに、

「家の庭に木が生えてますよね?」

 ー「はい。」

「その木切りましたよね?」

 ―「はい。。。」

という話しの流れになったいう。実はその木というのは、私の出生祝いでもらった木で完全なる「祝い物」として扱うべき木であったのだ。それが大きくなり、「庭に生えてても邪魔だ」ってなり切ってしまい、高熱が出たのは木を切った翌日から。

それからというもの、その木の切り株にお札を貼り、1週間毎朝欠かさず塩と酒をまいてお清めをし、めでたく私は元気になった。

目には見えないことだし、科学的根拠が無くとても奇妙だが、あそこで両親の閃き知人のつてが無かったらと思うとゾッとする。

そして、なにかのお祝いとかでもらったものはもちろん、もっとモノを大切にしようとつくづく思わされる。壊れたら捨てるというのではなく、修理して使うとかして、もうこれ以上使えないという状態になるまでモノを使ってあげよう。それがそのモノに対する最大の感謝や愛嬌なんだとも思う。

とりあえず、私は今元気で生かされていることに感謝感謝。