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Toast!!

Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty. (Coco Chanel)

なるほど!FPが日常生活に役立つわけ

  いろいろなご縁から出会いがあって、そんな人との出会いの中で、人と話すことは情報収集になることもある。自分の人生のこと、仕事のこと、プライベートのこと等々、内容は様々。そんなご縁から、私は国家資格の1つであるファイナンシャルプランナー(FP)の資格に手をつけ始めた。先ずは3級からチャレンジ。

  いざ手をつけ始めテキストを開くと、普段の私たちの身近に関する内容が多く、知ってるようで知らないというものが多い。FPの3級なら日常生活に役立つと言われているが、テキストを開けば納得。テレビを見ていると保険や年金、税金、相続、マイホームのCMが幾度となく流れているが、その内容を理解してる人は少ない。知識が豊富であればそれらの理解度は十分に深まり、それだけ無駄な支出がなることでより良いライフプランニングや人生を送ることができるだろう。今回はFPの知識がなぜ日常生活に役立つのかということで、学習する内容について書いていく。

  目次

 

そもそもFPとは?

  そもそもFPとは何なのか?

人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」という。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要となる。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)である。

www.jafp.or.jp

   要するに、お金に関する幅広い知識を身につけて、その知識を活かして相談者の人生をより豊かなものにしようということだ。その知識というのが、私たちの生きる上で大切な保険とか年金とか税金とか相続とか住宅ローン。あまりにざっくりした説明だが、簡単に言えばこんな感じだ。では、もう少し具体的にファイナンシャルプランナーに必要な知識とは何かについて見ていこう。

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ライフプランニング・資金計画

  ライフプランニングとは、「一生独身でいたい」「子供は2人ほしい」「将来マイホームがほしい」といったように、個人の人生における目標とそれを達成するための生涯の生活設計を言う。ライフプランニングのために、教育資金、住宅摂取資金、老後資金のような一生涯のうちに必要な資金計画を相談者の収支状況をもとに手助けしていく。ここで必要になる知識が社会保険公的年金企業年金に関するものだ。特に社会保険や年金に関しては、ほとんどの国民が関わりを持っているためとても重要。この資格に興味がなくても、皆さんには是非書店の立ち読みでも良いのでテキストを開いて見て欲しいと強く思う。

リスクマネジメント

  ここでは先に述べた社会保険ではない私的保険、つまり生命保険とか損害保険についての知識。これらの保険は国や地方公共団体ではなく、民間会社が運営している。そのためにテレビのCMでもよく流れる保険の内容だ。生命保険というのは広義で、それをさらに分類すると、終身保険、定期保険、養老保険個人年金保険等がある。損害保険も広義の意味を持ち、さらに分類すると、火災保険、自動車保険自賠責保険等があるのだ。知っていただろうか?一口で生命保険とか損害保険と言ってもその中にはさらに多くの種類があるのだ。これだけでも1つ勉強になる。

金融資産運用

  資産運用なので、投資の内容がメインとなる。債券や株式を購入している人なら結構面白い内容だ。そこまで深く入り込んだ内容ではないため、これから投資をやろうとしてる人にも馴染みやすく、内容の理解も容易。

タックスプランニング

  続いてはタックスプランニング。タックス=税金、プランニング=計画する。主に所得税についての内容。皆さんは所得は何種類あるのかご存知だろうか?答えは10種類だ。大体は給与所得と退職所得、それに不動産所得、配当所得くらいがお馴染みなところか。それらの所得から課税標準を計算し、所得控除を計算し…と、一見すると非常にややこしいところだ。だが自分がどれだけ働いて給料もらい、そこからどれだけ税金で引かれるのか、控除額はどれくらいなのか、くらいはお給料をらもらってる以上は是非とも知っておくべき!また、確定申告や青色申告に関することも学べるので、年末になって悩ませられている人には有効な知識。

不動産

  不動産の分野では、土地の価格や鑑定評価といった基本的な内容から法令と税に関することまで幅広くある。宅建士の資格を目指そうとしている人ならすごく基礎的な部分。また、地主さんのように自分で土地を所有してる人には固定資産税の基本的な内容や、家や土地の譲渡、土地の有効活用と事業手法について学ぶことができる。

相続・事業承継

  最後のトピックは相続。いわゆる遺産相続がこの分野だ。これに関しては、非常にデリケートな事柄であり、時には裁判沙汰になる家計も少なくない。少しでもそのような個人の負担を軽減するためにもこれに関する知識は学んでおくべきだ。一人一人がある程度の知識を身に付けていれば、個々の負担は軽減でき、より良いライフプランニングができる。

 少し具体的な部分に触れてみると、例えば、被相続人(死亡した人)とその妻、さらに、子、被相続人の兄弟姉妹と直系尊属(父母。祖父母等)がいたとする。皆さんは相続人の範囲と順序(法定相続人)というのは知っているだろうか?範囲となると、被相続人の配偶者、子、直系尊属、兄弟姉妹となり、これらを相続の順序で表すと、被相続人の配偶者は常に相続人、次に第1順位が子、第2順位が直系尊属、第3順位が兄弟姉妹となる。このケースにおいて、血族相続人(被相続人と一定の血縁関係にある相続人)は上順位がいない場合に限り、下順位が相続人となる。つまり、子がいない場合には父母が相続人になり、子がいる場合にはなれないということ。また、配偶者と血族相続人は同順位で相続人になる。つまり、配偶者、子、父母、兄弟姉妹がいる場合は、配偶者と子が相続人になる。

 っと、まあこんな感じで相続に関することを学ぶことができる。

合格率は?

 FP3級は入門編のレベルで難易度も低い。合格率は50%~70%と推移されている。そのため、受験者層も社会人をはじめ、学生や主婦というように幅広い受験者がいる。試験日は1月、5月、9月と年に3回設けられている。

 少しでも興味を持てば3級にチャレンジしてみてはいかがか。きっと役立つ知識であり、学習して一切の無駄はない。この記事を読んで少しでもその気になってもらえれば幸いだ。