Toast!!

Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty. (Coco Chanel)

初めての「就職活動」というもの

 3月に就職活動が解禁になり、労働市場の売り手市場買い手市場共に熱気にあふれるようになった。

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 就職活動初挑戦

 私も世間でいう就活生なので、就職活動というものをやってみた。足を運んだのは不動産業界の大手企業の説明会だ。別に不動産業界に興味がるわけではなく、とりあえず行ってみようという感じで参加した。

 スーツという着慣れない服に袖を通し、固いピカピカの革靴を履き、顔より下はいかにもという感じのフレッシュ就活生の姿で都内のオフィスビルに向かった。

 ビルの入り口に入ると少々張り切り過ぎて早く到着してしまったと気づく。入り口付近では疲れきったようなオッサンたちが付近の椅子に腰かけ新聞やら携帯やらうたた寝やらしていた。私は近くのカフェでコーヒーを飲みながら時間を潰した。

 来場開始の時間になり、先程のオフィスビルに戻ってみると、先程のオッサンたちの雰囲気とは一見して、私と同じ説明会に参加する就活生で溢れていた。その光景と言ったらなんとも異様な光景である。みんんんんな同じようなスーツやコートに身を包み、同じような鞄を片手に持ち、同じような靴を履き、女性は同じような髪形をし。こう例えては良くないかもしれないが、まるでお葬式だ!こんなに不動産業という職種は人気なのか、なりたい職業で人気のユーチューバーなんて大したことないのではかと思ってしまう。

 会場の入り口では企業の職員たちが満面の笑みで挨拶を交わしてくれた。彼らの口角が筋肉痛にならないように心祈るばかりだ。一方の就活生はと思いふと周りを見渡すと、なんとも不気味な笑顔をつくっている人、ササっと椅子に座りメモの準備を始める人、そんな雰囲気に違和感を感じ続ける俺。といった感じで説明会がスタートした。

 説明会は若くして成績が優秀という爽やか系男子3人によって説明が行われた。説明がされてる間、明らかに聞いてないだろっとツッコみたくなるような就活生が頻繁に頷きをしていたり、終始引きつった笑顔の人がいたり、こんなのメモしなくていいだろっといった内容でも必死にメモする人がいたり、質疑応答の時間ではお前そんなことホントに興味あるのかと思わせる質問を投げかける人がいたり。 就職活動ってすごいなと率直に思った。

 行ってみた感想

 皆同じ格好をして、それも黒という味気の無い色の中に身を置かれるだけで妙な違和感を感じる。そして、挨拶の基本は笑顔で、等々いろいろなマナーみたいなものが存在するが、果たしてそれってどうなのか。極論、相手や周囲に失礼でなければ何でもよいのではないだろうか(最低限のTPOはわきまえるということで)。

 日本の就職活動は文化の1つという全く意味の分からない意見もあるが、こんなのを国家の文化にしても海外からはただのクレイジーだとしか思われないように思う。

 まぁ、いち個人の意見なんて批判されてお終いだと思うが。。。