Toast!!

Nature gives you the face you have at twenty; it is up to you to merit the face you have at fifty. (Coco Chanel)

働いても働いても給料が上がらない!そのワケはこうゆうことだった!

 修士研究のトピックが国内労働市場非正規雇用非正規雇用ということでそのことに関して少し記事を書いてみようと思う。異議があれば是非コメント欄に書いていただきたい。

 まず、日本には2つの雇用形態、正規雇用非正規雇用がある。正規雇用は俗に云う正社員を指す。非正規雇用はアルバイト、パート、派遣社員等の正社員ではない雇用形態を指す。

 多くの人は正社員として会社で働くことを好む。理由は様々あると思うが、給料をはじめ、安定や福利厚生という理由が多い。ここで、結論をいうと、今後、正社員と非正社員の2つの境界線は無くなってくるが見込まれる。もうすでにそうなっているのかもしれない。

 理由を説明するためにまず正社員というものに着目する。

 正社員で働いている人たちは年々減少している。その要因としては定年退職者数が多いことや日本の人口が多いこと、少子高齢化等々が挙げられる。

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 そんな中、企業は経営活動を発展させようとする。人口が減っているからと言って自ら経営活動を収縮させるとはあまり考えられない。するとどうなるか?正社員が減っていけば残った正社員一人一人の業務が増え、体力的な負担も増えることにつながると考えられる。企業の業績が良好で、給料も上がれば許せることかもしれないが、日本の経済成長率を見てみるとアジア25か国中下位3番目である。下位2か国はブルネイマカオといったところ。日本全体的に今後の企業の良好な業績というのは期待し難いのではないだろうか。よって、既存の正社員は給料が上がらずに仕事量が増えると十分に考えられる。更に言うと、企業の一戦略として、正社員を減らし非正社員を増やすといった企業も増加傾向にあるのも事実ある。大企業中小企業関わらず、リストラが盛んに行われる可能性も高まっていることも考慮できる。

 次に、非正規雇用について。非正社員は全体的に求められる仕事内容がより高度になり今まで正社員が担っていた業務を受け持つようになると考えられる。給料はそのままで。非正社員の場合、法令に基づいたものであれば、年間の受け取れる給与は定められているので、業務には限度がある。すると結局そのツケは正社員に回ってくることとなるので、正社員にかかる負担は重くなるばかりだ。

 もちろんこれらの考えは企業によっても業界によっても異なるが、現実に起こりうる可能性はあるとは考えられるのではないだろうか。

 「会社で働くことが安定、という時代は終わっている。」といった言葉をよく耳にするが、このように現実を見るとその言葉を更に強固にするような感じにとらえられる。安定であるとしても、体力的もしくは精神的な面で負担が今よりも増えることが十分にありうる。自分の力で生きる・稼ぐといったノウハウを身に付けていくことが大切なんだろうと思う。

 

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